添付チャートは、22日午前8時45分現在のユーロドル相場の60分足スーパーボリンジャーです。
昨日来、大きく動いているユーロドル相場ですが、現在、ご覧の通り、（１）実勢レベルはマイナス1シグマライン（緑色ライン）に抑えられている、（２）遅行スパンは陰転していること、（３）バンド幅が拡大傾向にあること、などから、巡航速度のユーロ下落相場となっています。
尚、昨日の下落は、真ん中の円枠内で示されている通り、それまでプラス1シグマラインを上回って推移していた相場が、プラス1シグマラインを下回って以降、反落に転じたことが見てとれます。
このように、スーパボリンジャーのプラス・マイナス1シグマラインは、本格トレンドが継続となるかどうかのブル・ベアの分岐点とも言うべき重要なラインです。尚、終値で判断することが「ルール」です。
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