添付チャートは、30日午前11時20分現在の豪ドル円の60分足スーパーボリンジャーです。
現在、(1)遅行スパンは陽転していること、(2)実勢レベルはプラス1シグマライン(緑色ライン)を上回って推移していること、(3)バンド幅が拡大傾向にあること、などから、豪ドル円相場は、60分足の世界では、巡航速度の上昇相場となっていることが分かります。
今後については、実勢レベル(60分足)終値がプラス1シグマライン(緑色ライン)を下回って引けるまでは、巡航速度の上昇トレンド継続となります。同ラインを下回って引けると、反落の可能性が一気に高まります。
尚、豪ドル円は、日足ベースにてレンジ相場の地合いにあるだけに、60分足ベースにて、プラス2シグマラインとマイナス2シグマラインの間を往ったり来たりする可能性がる点、頭に入れておくのが良さそうです。
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