添付チャートは、27日午前10時00分現在のドル円の60分足スパンモデルです。
円枠A、B、Cは実勢レベルに、円枠X、Y、Zは遅行スパンに注目して下さい。
そして、円枠A時点での遅行スパンは円枠X、円枠B時点での遅行スパンは円枠Y、円枠C時点での遅行スパンは円枠Z内で示されていることを確認して下さい。
これらのポイントは、
1)円枠A内は、遅行スパンがローソク足に支えられていたことから、押し目買いのタイミングと判断されました。
2)しかしながら、円枠B内に至って、今度は、遅行スパンが陰転してきたことから、売り優勢に変化したことが見てとれます。
3)そして、現在は、円枠C内にあり、遅行スパンは陰転している上、実勢レベルはレジスタンスゾーン(赤色ゾーン)下限ラインに抑えられていることが見てとれます。
このように、スパンモデルのゾーンの変化、実勢レベルとゾーンとの位置関係、遅行スパンの位置等々をチェックすることで、簡単に相場のトレンド方向、トレンドの勢いを確認することが出来ます。
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