添付チャートは、3日午前9時50分現在のユーロドル4時間足スパンモデルです。
4時間足スパンモデルは、60分足(1時間足)と日足の中間に位置する時間軸のスパンモデルですが、比較的ゆったりとしたスイングトレードを行うには適当な時間軸となります。いわば、中期的な相場トレンドを確認する上で便利です。
さて、青色矢印が示すタイミング(1月18日)で買いシグナルが点灯して以降、ユーロ続伸してきたわけですが、現在、遅行スパンはローソク足に絡んで推移していることから、目先、揉み合い相場の地合いにあることが分かります。
実勢レベルはサポートゾーン上限ラインに絡む位置にあり、サポートラインに支えられている格好です。
尚、短期トレンド方向を示す青色スパン(サポートゾーン上限ライン)の向きは上方向、長期トレンド方向を示す赤色スパン(サポートゾーン下限ライン)の向きも上方向であることが確認されます。
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