添付チャートは、16日午前10時10分現在のドル円の60分足スーパーボリンジャーです。
ご覧の通り、現在、レンジ相場であることが分かります。
理由は、左円枠内が示す通り、遅行スパンがローソク足に絡んで推移していること、右円枠内が示す通り、センターラインがフラット方向であること、バンド幅が収束していること、そして、実勢レベルがプラス1シグマラインとマイナス1シグマラインの間で推移していることなどです。
このような場面では、焦りは禁物であり、相場が放れるのを待つのが一番です。
尚、赤色矢印が示すタイミングにて、昨夜、実勢レベルがマイナス1シグマラインを下回って引け、遅行スパンが陰転し、バンド幅が拡大しかけ、下落トレンド入りしかけた場面がありましたが、その後のフォロースル―の動きがなく、レンジ相場となっています。相場変動エネルギーが溜まっているだけに、次なる動きが注目されます。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルＦＸ投資法」をお読み下さい。
“http://www.span-model.com/pr/”:http://www.span-model.com/pr/
★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」
“http://www./eagle-fly.com/mur/”:http://www.eagle-fly.com/mur/
