添付チャートは、23日午前10時15分現在のドル円の60分足スーパーボリンジャーです。
現在、遅行スパンは陽転しており、基調としてのドル上昇トレンドは変わらないものの、実勢レベルがプラス1シグマライン（緑色ライン）を下回って推移していることから、ドル上値の重い展開を示唆する展開となっています。
つまりは、プラス1シグマラインを上回って推移していた巡航速度の本格的ドル上昇相場が、プラス1シグマラインを下回って引けて以降、一旦は調整反落局面に入っていると読めます。
尚、反落調整のターゲットは、マイナス2シグマラインとなりますが、その途上において、センターライン、マイナス1シグマラインがサポートとなります。
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