添付チャートは、29日午前10時55分現在の豪ドル円の60分足スーパーボリンジャーです。
ご覧の通り、豪ドルじり高傾向となっており、豪ドル上昇トレンド入りの兆候があります。すなわち、（１）遅行スパンは陽転しており、基調として、豪ドル買い優勢となっていること、（２）実勢レベルがプラス1シグマラインを上回ってきていること、（３）バンド幅が拡大していることが判断理由です。
今後の注目点としては、実勢レベル60分足終値がプラス1シグマラインを上回り続けるかどうかがです。そして、遅行スパンがローソク足を上回り続け、陽転し続けるかどうかです。尚、ここしばらくは、レンジ、揉み合い相場の地合いにあることから、一気に上昇トレンド入りするかどうかは、もう少し時間を掛けて見極めたいところでもあります。
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