添付チャートは9日午前10時45分現在の豪ドル円日足スパンモデルです。
日足ベースですから、中長期の動きを教えてくれるスーパーボリンジャーです。
ご覧の通り、センターライン（青色ライン）に支えられて底固く推移した豪ドル円は反発し、再び、プラス1シグマライン近くにまで戻る格好となっています。
プラス1シグマラインを上回って引けると、元の巡航速度の本格的な豪ドル上昇相場に戻ることになりますが、続伸か反落かの瀬戸際に位置していると言えます。すなわち、現時点では、引き続き、調整反落局面が継続中であり、その中での戻りのステージにあると読めます。
今夜は米国雇用統計の発表を控えているだけに、波乱も予想されますが、日足終値次第で、来週以降の動きが見えてくる可能性が高いと言えそうです。尚、日中については、柔軟、機動的に対処する為に、60分足などの短期足を注視したいところです。
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