添付チャートは14日午前10時00分現在のドル円60分足スーパーボリンジャーです。
60分足ですから、日中トレード（デイトレード）やスイングトレードに有効な時間時間軸のチャートです。
まず、左円枠内で示される遅行スパンはローソク足を上回って推移（陽転）しており、引き続き、ドル買い優勢を示唆しています。
そして、右円枠内で示される実勢レベルは、プラス1シグマライン（緑色ライン）を上回って推移しており、巡航速度の本格的なドル上昇相場が続いていることを示しています。
今後については、実勢レベル60分足終値がプラス1シグマラインを上回って推移する限りは、巡航速度の上昇トレンド継続となる一方で、同ラインを下回って引けると、反落調整局面入りの可能性が出てきます。尚、遅行スパンが陽転している限りは、基調としてのドル上昇トレンドに変化はないです。
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