添付チャートは、23日午前10時15分現在の豪ドル円の日足ベースのスーパーボリンジャーです。
既に調整局面入りしていた豪ドル円相場ですが、昨日、海外市場にて、マイナス2シグマラインに到達しています。マイナス2シグマラインとは、上昇相場の途上のおける反落調整局面のターゲットです。
また、重要なポイントは、遅行スパンがローソク足に下支えられていることです。遅行スパンがローソク足を下回って陰転しない限りは、豪ドル上昇基調は変わりません。
上記より、豪ドル円は、反落調整を続けてきている一方で、一旦は押し目買いのレベルに達していると判断することが出来ます。
今後、本格下落トレンド入りするのか、それとも、昨日までの反落が絶好の押し目となって反転上昇に転じていくのかの分岐点に位置していると判断されます。実際のトレードでは、60分足に従って、相場の流れに乗るのが、より有効であり得策と考えます。
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