20120326 EURJPY D Super Bollinger1.GIF
添付チャートは、26日午前10時10分現在のユーロ円の日足ベースのスーパーボリンジャーです。
ご覧の通り、22日時点で、プラス1シグマライン(緑色ライン)を下回って引けて以降、一旦は、巡航速度の上昇相場が終了して、反落、調整局面入りしていると判断出来ます。そして、現時点で、同ラインに絡む位置で推移しています。
そして、遅行スパン(紫色ライン)は、ローソク足にぶつかる格好で推移しています。つまりは、目先はレンジ相場となる可能性を示唆しています。加えて、ローソク足がサポートの役割を果たすことで、ユーロ円の押し目を造る役目を果たす可能性も示唆しています。
従って、総合的に考えて、現在の動きは、あくまで、日足ベースでの調整局面の中での動きと捉えるのが無難です。あまり、ブル(強気)になり過ぎず、目先の調整局面の中での揉み合い相場を想定して臨むのがベターです。
その上で、日中については、60分足スーパーボリンジャーや60分足スパンモデル、さらには、5分足スパンモデルを用いて流れに乗るのが良いでしょう。
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