添付チャートは、5日午前9時20分現在の豪ドル円の60分足ベースのスーパーボリンジャーです。
現在、豪ドル円は、左円枠内が示す通り、遅行スパンはローソク足を下回って推移しており、基調として、豪ドル売り優勢局面にあることを示しています。
そして、右円枠内が示す通り、実勢レベルはセンターラインに絡む動きをしており、目先は、価格中立、レンジ相場を示唆しています。従って、今後の相場の放れが待たれますが、先ほど見た遅行スパンが陰転していることから、基本トレンドは下落方向と見なすことが出来、放れる方向は下落方向になる可能性が高いと判断されます。
尚、実際のデイトレードについては、この60分足スーパーボリンジャーで全体観を把握しながら、5分足や1分足スパンモデルで売買ポイントを詰めていきます。
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