添付チャートは、16日午前9時40分現在のユーロドルの60分足スーパーボリンジャーです。
<遅行スパン>
遅行スパンはローソク足の下方にて推移しており、陰転していることが見てとれます。すなわち、基調として、ユーロ売り優勢局面にあると判断出来ます。
<実勢レベル>
実勢レベルはマイナス1シグマライン(緑色ライン)を下回って推移しています。すなわち、巡航速度のユーロ下落トレンドの流れにあります。
<今後の注目ポイント>
実勢レベル終値(60分足終値)がマイナス1シグマラインを下回って推移し続けるかどうかです。加えて、バンド幅の拡大傾向が続くかどうかです。
一方で、実勢レベル60分足終値がマイナス1シグマラインを上回って引ける場合は、反転、上昇の可能性が高まると読める点、注意が必要です。
尚、日足ベースでは、依然として、レンジ相場と読め、現時点で、マイナス2シグマラインに達してきており、レンジ下限ラインに直面しているとの見方も出来ます。レンジ下限をブレイクして、ユーロ本格下落トレンドに入る可能性もありますが、現時点では、限りなく下限に近いとの読みが出来そうです。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。
“http://www.span-model.com/pr/”:http://www.span-model.com/pr/
★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」
“http://www./eagle-fly.com/mur/”:http://www.eagle-fly.com/mur/