添付チャートは、17日午前10時10分現在のユーロドルの日足スーパーボリンジャーです。
尚、日足ベースのスーパーボリンジャーは、中期的なスパンでの判断となりますが、デイトレードを行う際の大局観を把握する上でも有益なチャートです。
<遅行スパン>
遅行スパンはローソク足に絡んで推移しており、レンジ相場の地合いにあることを示しています。この最近、遅行スパンがローソク足に絡み続けている点、注目して下さい。
<実勢レベル>
実勢レベルは、昨日時点で、一旦はマイナス2シグマラインに到達しましたが、その後、反転、上昇、マイナス1シグマラインを回復して引けています。尚、マイナス2シグマラインはレンジ相場の下限となります。
<今後の注目ポイント>
引き続き、遅行スパンがローソク足に絡みつづけるかどうか注視です。現在、遅行スパンがローソク足に絡む動きが続くとすると、今後、ローソク足が上昇傾向にあることから、遅行スパンの上昇の可能性があります。つまりは、ユーロ高の動きが予測されることになります。
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