添付チャートは、27日午前10時30分現在のドル円の5分足スーパーボリンジャーです。
5分足スーパーボリンジャーは、デイトレードを行う際に便利な時間軸のスーパーボリンジャーです。大局観は60分足で行い、実際の売買の判断はこの5分足で詳細に詰めていくことが出来ます。
さて、チャートをご覧の通り、円枠Ａ（陰転）及び円枠Ｂ（陽転）は、遅行スパンの転換のタイミングを示しています。遅行スパンの転換は、相場の基調トレンドの変化を教えてくれます。
遅行スパンの陽転であれば、その後は、買い優勢となり、陰転であれば、その後は売り優勢となるわけです。
ご覧のチャートは昨日26日の午後3時辺りから現在にかけてのドル円相場を5分足スーパーボリンジャーで追ったものですが、遅行スパンの転換は2回だけありました。そして、その後の動きは、それぞれ、継続的にトレンドが継続したことが見てとれます。
遅行スパンがローソク足にぶつかるタイミングは押し目買いや戻りの候補レベルとなる点もお分かりになると思います。
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