添付チャートは、30日午前9時20分現在のドル円の60分足スーパーボリンジャーです。
まず、左円枠内が示す通り、遅行スパン(紫色ライン)はローソク足の下方にて推移、つまりは、陰転しており、基調として、ドル売り優勢であることを示しています。
続いて、右円枠内が示す通り、実勢レベルは、マイナス1シグマライン(緑色ライン)を僅かに上回る兆候が見られています。加えて、マイナス3シグマライン(水色ライン)の向きが上向きに変化しつつあるのが見てとれます。従って、ドル下落基調に変化ない中で、ドル底固くなってきていると読めます。
尚、本日は、月末日でもある点、大事な日柄です。つまりは、月末終値(NY月末終値)が重要だからです。東京時間はゴールデンウィーク休暇の為に、閑散なマーケットとなり得ますが、海外市場では、変動率が高まる可能性があり、注意しておきたいところです。
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