添付チャートは、3日午前9時45分現在のドル円の60分足スパンモデルです。
まず、左円枠内が示す通り、遅行スパンはローソク足に絡んで推移しており、現在、揉み合い相場の地合いにあることを示唆しています。
続いて、右円枠内が示す通り、現在、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、ドル買いシグナルが点灯しているのが見てとれます。そして、実勢レベルはサポートゾーン下限ライン近辺で推移しており、上昇相場ではあるものの、上値の重い展開であることが示唆されます。
今後、実勢レベルがサポートゾーン下限ラインをキープし、反転上昇に向かうのか、それとも、同ラインを下回り、さらに、遅行スパンが陰転することで、ドル売り圧力が高まることになるのか、まさに、ブル・ベアの分岐点に位置していると読めそうです。また、遅行スパンとローソク足との位置関係に注意を払っておきたいところです。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。
“http://www.span-model.com/pr/”:http://www.span-model.com/pr/
★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」
“http://www./eagle-fly.com/mur/”:http://www.eagle-fly.com/mur/