添付チャートは、14日午前9時30分現在のドル円の60分足スーパーボリンジャーです。
まず、左円枠内が示す通り、遅行スパンはローソク足を上回って推移、陽転しており、基調として、ドル買い優勢を示唆しています。
続いて、右円枠内が示す通り、実勢レベルは、プラス1シグマライン、さらには、プラス2シグマラインを上回って推移しています。
バンド幅の拡大も伴なっており、それまで小動きであった相場が上放れてきていることが分かります。つまりは、レンジ相場からトレンド相場への変化の兆候があるということです。
今後の注目点は、実勢レベル60分足終値がプラス1シグマラインをキープ出来るかどうかです。その場合、巡航速度のドル上昇トレンド継続と判断出来ます。一方、同ラインを下回って引けると、元のレンジ相場に逆戻りの可能性が高まることになります。
★「スパンモデル」「スーパーボリンジャー」の詳しい見方・使い方については、私の著書「マーフィーの最強スパンモデルFX投資法」をお読み下さい。
“http://www.span-model.com/pr/”:http://www.span-model.com/pr/
★有料掲示板、メルマガはこちらです⇒「マーフィーの実戦トレードコーチング」
“http://www.eagle-fly.com/mur/”:http://www.eagle-fly.com/mur/