添付チャートは、30日午前10時20分現在のユーロ円の60分足スパンモデルです。
チャート内、左円枠内が示す通り、遅行スパンは、陰転しており、引き続き、ユーロ売り優勢を示しています。
そして、右円枠内が示す通り、現在、レジスタンスゾーン（赤色ゾーン）が出現しており、ユーロ売りシグナルが点灯しています。そして、実勢レベルは、レジスタンスゾーン下限ライン（青色スパン）に抑えられる格好で推移しています。加えて、赤色スパンは下落方向にあり、総じて、ユーロ下落トレンドの中にあることが確認出来ます。
今後の注目点は、実勢レベル60分足終値が、レジスタンスゾーン下限ライン（青色スパン）を下回り続けるかどうか、遅行スパンが陰転し続けるかどうか、赤色スパンの向きが下向き継続となるかどうか等々です。
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