添付チャートは、7日午前9時45分現在のユーロドルの60分足スーパーボリンジャーです。
<円枠2>
現在の遅行スパンの位置です。陽転しており、基調として、ユーロ買い優勢を示しています。
<円枠4>
現在の実勢レベルの位置です。プラス1シグマラインに支えられていることや、バンド幅が拡大傾向にあることから、巡航速度のユーロ上昇相場と判断出来ます。
<円枠3>
昨日、ECB(欧州中央銀行)の発表等を受けて、ユーロ軟化したタイミングです。センターラインもブレイクしたことで、本格調整局面に入ったわけですが、その後の続落を止めたのは遅行スパンでした。
<円枠1>
上記で触れた通り、ユーロ続落を止めた要因は、この遅行スパンの位置です。ローソク足に支えられていることが見てとれます。
<今後の注目点>
実勢レベル終値がプラス1シグマラインをキープするかどうか。そして、ブレイクする場合は、調整入りする可能性が高まりますが、基調トレンド方向を示す遅行スパンが陽転し続けるかどうかも重要なポイントです。
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