20120801 EURJPY H Super Bollinger.GIF
添付チャートは、午前10時10分現在のユーロ円の60分足スーパーボリンジャーです。
まず、左円枠内で示される通り、遅行スパンはローソク足を下回ってきており、基調として、ユーロ売り優勢局面に変化してきていることを示しています。
そして、右円枠内が示す通り、実勢レベルがマイナス1シグマラインを下回って推移してきていること、バンド幅が拡大傾向に転じていることなどから、ユーロ売り圧力の高まりを示唆しています。
いわゆる「相場の放れ」の現象が見られますが、今後、60分足終値がマイナス1シグマラインを下回って推移し続けるかどうか注視しておく必要があります。その場合、ユーロ本格下落トレンド入りの可能性が高まるからです。
一方、実勢レベルが、再び、マイナス1シグマラインを上回って引け、遅行スパンがローソク足に絡み始めると、レンジ相場に戻り、ユーロ反転上昇の展開に変化する可能性が出てきます。
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