添付チャートは、午前9時10分現在のドル円の日足スーパーボリンジャーです。
まず、左円枠内、遅行スパン(紫色ライン)は、依然として、陽転継続しており、引き続き、基調として、ドル買い優勢を示唆しています。尚、遅行スパンはローソク足に接近してきていますが、ローソク足に絡む水準では、ローソク足がサポートの役割を果たすことから、一旦は、押し目買いのチャンスとなります。
そして、右円枠内、日足実勢レベルはプラス1シグマライン(緑色ライン)を大きく下回って推移、調整反落局面入りしています。21日時点で、21日の安値をブレイクしたことで、反落の可能性を示唆していましたが、日足終値がプラス1シグマラインを下回ったことで、調整局面入りが確認された格好です。
今後の注目点は、遅行スパンが陰転しない限りは、押し目買いのチャンス探りとなることです。目先、プラス1シグマラインとマイナス1シグマラインの間でのレンジ相場となる公算が高いですが、遅行スパンが陰転しない限りは、基調としての上昇トレンドは崩れていないと読みます。
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