添付チャートは、午前9時30分現在の豪ドル円（AUD/JPY）60分足スパンモデルです。
まず、右円枠内、サポートゾーンが出現しており、買いシグナルが点灯しているものの、60分足実勢レベルは、青色スパンを下回って推移しています。つまり、豪ドル上値重く、軟調な展開が示唆されます。
そして、左円枠内、遅行スパンは、ローソク足を下回って推移してきています。昨日、ローソク足の上昇に歩調を合わせる格好で、一時、上昇する場面が見られましたが、そのタイミングにて、実勢レベルも青色スパンを上抜く場面がありました。
しかしながら、その後、遅行スパンがローソク足を下回って推移してくるにつれて、売り圧力が高まったことがうかがえます。
今後についても、遅行スパンとローソク足、そして、実勢レベル60分足終値と青色スパンとの位置関係が重要であり、注視したいところです。
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