添付チャートは、午前9時40分現在のユーロドル(EUR/USD)日足スーパーボリンジャーです。
日足ですから、中期的なトレンド判断に有効な時間軸のスーパーボリンジャーとなり、スイングトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。
さて、現在、上昇トレンド継続か本格調整局面入りかの際どい位置にあります。すなわち、昨日NY終値は、プラス1シグマラインに絡む位置で引けています。このプラス1シグマラインは、巡航速度の上昇トレンド継続かどうかを判断する上で、重要なラインです。
同ラインを上回って推移する限り、巡航速度の上昇トレンド継続となる一方で、同ラインを下回って引けると、調整の反落局面入りする可能性が高まるからです。
そして、大事なポイントは、NY終値(NY午後5時時点)で判断することです。
いずれにしても、現時点では、実勢レベルはプラス1シグマライン近辺にて推移しており、今後の動きを占う上でも重要な分岐点に位置しています。
このような局面では、60分足など短期の時間軸に従って、判断するなり、トレードすることが推奨されます。相場の変化についていきやすくなるからです。
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