20121004 USDJPY H Span Model.GIF
添付チャートは、午前11時10分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断や、デイトレードの大局観の把握等に便利です。
さて、現在の状況ですが、引き続き、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現しており、ドル買い優勢局面にあることを示しています。
そして、実勢レベル60分足終値は、青色スパン(サポートゾーン上限ライン)に支えられる格好で推移しており、引き続き、巡航速度のドル上昇トレンドにあることを示唆しています。
加えて、遅行スパンは、ローソク足の上方を推移し続けており、基調トレンドがドル買い優勢であることが確認出来ます。
尚、実勢レベルと青色スパンとの位置関係をチェックすることで、短期のトレンド性の強弱を測るjことが出来ます。現在のように、実勢レベル終値が青色スパンを上回って推移する限りは、勢いのある上昇トレンドですが、青色スパンを下回って引けると、勢いのない展開と判断するわけです。そして、短期的に見て反落調整局面入りしたと読むわけです。この辺りは、全て終値で判断することがポイントです。
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