添付チャートは、午前10時30分現在のユーロドル(EUR/USD)5分足スパンモデルです。
5分足スパンモデルは、デイトレードの売買判断に便利なツールです。
さて、チャート内、左円枠内が示す通り、遅行スパン(紫色ライン)がローソク足を上回ってきており、陽転してきているのが見てとれます。
5分足スパンモデルの遅行スパンが陰転したのは、昨夜、午後7時台後半の時間帯でした。その後、直近に至るまで、基本的には、ローソク足の下を推移(陰転)し続けました。途中、ローソク足を上回る場面がありましたが、レジスタンスゾーンに抑えられながら推移しました。
そして、ようやく、ここにきて、ローソク足及びゾーンを上回ってきたわけです。上昇基調に変化したことが確認出来ます。
そして、右円枠内が示す通り、スパンモデルの買いシグナルが点灯していることが分かります。すなわち、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現していることで確認出来ます。
さらに注目すべきは、赤色スパンの向きです。右円枠内で示される通り、赤色スパンの向きが上向きに変化しています。赤色スパンが下向きに変化したのは、昨夜午後9時頃でしたから、実に約12時間ぶりに向きが変化したことが分かります。
このように、スパンモデルは、たとえ5分足であっても、長期のトレンドも教えてくれるという点を覚えておいて下さい。
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