添付チャートは、午前9時50分現在の豪ドル円(AUD/JPY)日足スーパーボリンジャーです。
日足スーパーボリンジャーは、中期的なトレンド判断に有効な時間軸のスーパーボリンジャーですが、同時に、スイングトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。
さて、まず、遅行スパンですが、ローソク足の上方を推移、陽転継続しています。従って、基調としての豪ドル買い優勢局面であることに変化はありません。
一方、実勢レベル日足終値が、先週末21日NY終値時点で、プラス1シグマライン(上の緑色ライン)を下回って推移しています。従って、調整の反落局面入りしたサインとなります。
今後、まずは、センターラインを目指し、調整反落の動きとなる可能性が高いと読めます。もっとも、今週初は、クリスマス休暇ということで、市場も閑散となり、小動きとなる可能性が高いと想定されます。それでも、後半に掛けては、大きく動く可能性がある点、頭に入れておきたいところでもあります。
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