20140610 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時40分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。
現在、以下のように判断します。
■まず、遅行スパン(紫色ライン)は、目先、ローソク足に絡んで推移しており、揉み合い相場の地合いにあることを教えてくれています。
■そして、チャート内をご覧の通り、短期間の間に、サポートゾーン(青色ゾーン)とレジスタンスゾーン(赤色ゾーン)が入れ替わる格好で出現していること、つまりは、買いシグナルと売りシグナルが短期間に頻発していることから、総じて、レンジ、揉み合い相場の地合いにあることが見てとれます。
また、スパンモデルシグナルが「逆行」パターンとなっている点も確認出来ます。つまりは、買いシグナル点灯のタイミングで高値圏となり、売りシグナル点灯のタイミングで安値圏となるパターンが続いています。これは、レンジ相場の地合いにおいて発生しやすいスパンモデルシグナルのパターンであり、覚えておくと、レンジトレーディングを行う際に有効です。
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