添付チャートは、午前8時40分現在のドル円（USD/JPY）60分足スーパーボリンジャーです。
60分足スーパーボリンジャーは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。
現在、以下のように判断します。
■左円枠内が示す通り、遅行スパン（紫色ライン）は、陽転継続しつつもローソク足に絡んで推移しており、基調として、レンジ相場を示しています。
■右円枠内が示す通り、60分足終値は、プラス2シグマライン（上の赤色ライン）とマイナス2シグマライン（下の赤色ライン）の間で推移しています。バンド幅も収束傾向にあることから、レンジ相場と判断出来ます。
■今後の注目点は、レンジ相場から、トレンド相場にいつ変化していくかです。つまり、いつ相場が放れるかです。尚、「相場の放れ」の条件は、（１）遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、（２）終値がプラス1シグマラインの上方にて引ける、もしくは、マイナス1シグマラインの下方にて引ける、（３）バンド幅が拡大傾向に転じる、等々です。加えて、初期の時点で、プラス2シグマラインを上回る引け、もしくは、マイナス2シグマラインを下回る引けが望ましいです。
■「マーフィーの無料ＦＸ講座」のご紹介
本物のトレード手法を「マーフィーの無料ＦＸ講座」にて学んで頂けます。
短期間にエッセンスを知ることが出来る無料コースです。
