20141001 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルです。
60分足スパンモデルは、スイングトレードの際の売買ポイントの把握やデイトレードを行う際の大局観の把握などに重宝です。
現時点で、以下のように判断します。
■長期トレンド方向を示す赤色スパンの向きは上方向となっており、ドル長期上昇トレンドの流れの中にあると判断します。
■左円枠内が示す通り、中期トレンドや基調方向を教えてくれる遅行スパンは、ローソク足やゾーンを上回って推移していることから、ドル買い優勢であることを示唆しています。
■右円枠内が示す通り、サポートゾーン(青色ゾーン)が出現し、ドル買いシグナルが点灯し続ける中、実勢レベル60分足終値は、サポートゾーン上限ライン(青色スパン)の上方で推移しており、短期的に見ても、ドル買い優勢局面と判断されます。
■今後の注目点は、引き続き、遅行スパンが陽転し続けるかどうか、そして、実勢レベル60分足終値がサポートゾーン上限ラインである青色スパンを上回り続けるかどうかです。
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