20141110 USDJPY H Span Model.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)60分足スパンモデルスペシャルです。スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを併せたものです。尚、添付のチャートは、プラス・マイナス1シグマライン(緑色ライン)と、プラス・マイナス2シグマライン(オレンジ色ライン)を追加させた簡易型のスパンモデルスペシャルです。
現時点での、幾つかの判断ポイント(本レポートはブログにつき、全ての解説ではありません)をご紹介します。
<<要点>>
ドル円相場ですが、現在、60分足スパンモデルスペシャルにて、長期ドル上昇トレンドに変化ない中で、短期的にはドル下落トレンドとなっています。目先の安値を付けて反転上昇していくか、それとも、中長期トレンドのトレンド転換となるかの瀬戸際です。
■遅行スパンは、依然として、ローソク足の下方を推移(陰転)している一方で、ゾーンに支えられる格好で推移しています。したがって、完全には、陰転していないと見なせ、基調としては、依然として、ドル買い優勢を示しています。
■赤色スパンの向きは上方向であり、長期的に、引き続き、ドル上昇トレンドであることに変化ありません。
■スパンモデルシグナルとして、ドル売りシグナルが点灯していますが、一旦は、逆行と見なします。つまり、少なくとも一旦はドル底固くなる展開を示唆しています。
■バンド幅が拡大傾向にある中、実勢レベル60分足終値は、マイナス1シグマライン(下の緑色ライン)の下方を推移しており、短期的には、ドル本格下落トレンドと判断出来ます。
■目先の注目ポイントは、60分足終値がマイナス1シグマラインの下方を推移し続けるかどうかです。加えて、遅行スパンの位置にも注目です。
■「マーフィーの無料FX講座」のご紹介
本物のトレード手法を「マーフィーの無料FX講座」にて学んで頂けます。
短期間にエッセンスを知ることが出来る無料コースです。