添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)60分足スーパーボリンジャーです。
<<要点>>
ドル円相場は、午前8時20分現在、60分足スーパーボリンジャーにて、遅行スパンが陰転しており、基調として、ドル売り優勢を示しています。60分足終値がマイナス1シグマラインの下方を推移するかぎり、ドル本格下落トレンドと判断します。
尚、日足スーパーボリンジャーにては、6月10日以降続いている調整のドル反落局面のターゲットであるマイナス2シグマライン(6月29日現在、122.25円近辺)に到達しています。したがって、日足ベースでは、一旦は、ドル底堅くなる可能性を示唆しています。
そして、明日以降、日足スーパーボリンジャーのマイナス1シグマライン(6月29日現在、123.00円近辺)を下回り続けるかどうか注視したい場面です。何故なら、同水準を下回り続ける場合は、ドル本格下落トレンド入りする可能性が高まるからです。
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