20151207 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スーパーボリンジャー(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観把握やポジショントレードの売買判断に、そして、60分足スーパーボリンジャーは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観把握、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=調整のドル反落局面
●遅行スパン=陽転継続しており、基調として、ドル買い優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、+1σライン(12月7日現在、123.25円近辺)の下方を推移するかぎり、引き続き、調整のドル反落局面と判断します。
目先、レンジ相場の地合いを強めており、今後の相場の放れを待ちたい場面でもあります。バンド幅が収束傾向にある点も、レンジ相場の地合いにあることを示しています。
尚、「相場の放れ」の条件は、(1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、(2)終値が+1σラインの上方にて引ける、もしくは、-1σラインの下方にて引ける、(3)バンド幅が拡大傾向に転じる、等々です。加えて、放れのタイミングで、終値が+2σラインを上回る、もしくは、-2σラインを下回ること、さらには、遅行スパンが+2σラインを上回る、もしくは、-2σラインを下回ることが望ましいです。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格上昇トレンド
●遅行スパン=陽転しており、基調として、ドル買い優勢
●トレンド判断と戦略=60分足終値が+1σラインの上方で推移するかぎり、ドル本格上昇トレンドと判断します。一方、同ラインの下方で引けると、調整のドル反落局面を迎える可能性が高まります。
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