20160106 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時00分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、日足スパンモデル(右)です。いずれも、日足ベースである点、ご注目ください。
★尚、日足スーパーボリンジャーや日足スパンモデルは、スイングトレードやデイトレードの大局観やポジショントレードの売買判断に用いるのが有効的です。また、スーパーボリンジャーは、スパンモデルと比較して、より短期の判断に適しています。さらに、スパンモデルは、究極の売買判断を行う際に効果を発揮します。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格下落トレンド継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(1月6日現在、119.90円近辺)の下方を推移するかぎり、引き続き、ドル本格下落トレンドと判断します。
<<日足スパンモデル>>
引き続き、スパンモデルシグナルとして、ドル売りシグナルが点灯していますが、日足終値の位置から判断して、一旦はドル買いサインと見なします。(逆行パターン)
一方、日足終値は、依然として、青色スパンの下方で推移しており、引き続き、短期的には、ドル売り優勢であることに変化はありません。
<<総合判断>>
引き続き、日足スーパーボリンジャーでは、ドル本格下落トレンド継続中である一方で、日足スパンモデルにて、ドル買いのサインが出現しています。
日足スーパーボリンジャーの-1σラインの上方で引けるまでは、ドル売り優勢に変わりありませんが、上述の通り、日足スパンモデルにて、一旦は逆行パターンとして、究極のドル買いサインが出現している点も見逃せません。尚、既報の通り、目先の動きについていくには、60分足が推奨されます。
■「遅行スパンアタッカー」のご紹介
私が最も重視する「遅行スパン」をベースにしたトレンド発生のタイミングを教えてくれるツール、「遅行スパンアタッカー」をリリースしました。
■「マーフィーの無料FX講座」のご紹介
本物のトレード手法を「マーフィーの無料FX講座」にて学んで頂けます。
短期間にエッセンスを知ることが出来る無料コースです。