添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=調整のドル戻り上昇局面継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(3月2日現在、112.40円近辺)の上方を推移するかぎり、引き続き、調整のドル戻り上昇局面と判断します。
尚、調整局面だけに、トレンド局面と違い、一本調子の動きとはなりにくい場面です。
ちなみに、昨日は、前日の安値をブレイクしたことで、一旦は続落しましたが、その後、サポートである-1σラインに到達した後、反転上昇に転じました。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=乱高下の展開、往来相場
●遅行スパン=陽転しており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い、一旦は逆行の展開
●トレンド判断と戦略=日足ベースにて乱高下、往来相場の地合いにある中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面です。
尚、相場変動率が上昇している中、短期的には、60分足スーパーボリンジャーや5分足スパンモデルを用いて、目の前の流れに乗った柔軟なトレードを心がけたいところです。
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