20160308 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=調整のドル戻り上昇局面継続中
●遅行スパン=陰転継続しており、基調として、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(3月8日現在、112.60円近辺)の上方を推移するかぎり、引き続き、調整のドル戻り上昇局面と判断します。
目先は、レンジ相場の地合いが強まっていますが、調整局面としての最終的な戻りの目途、そして、レンジの上限目処は、+2σライン(3月8日現在、114.90円近辺)水準となります。
尚、遅行スパンがローソク足に接触するタイミングは、一旦は、ドル戻る売りのチャンスと捉えます。すなわち、遅行スパンから見て、ローソク足がレジスタンスの役割を果たすからです。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=往来相場、揉み合い相場
●遅行スパン=陰転しつつもゾーンやローソク足に絡んで推移、揉み合い相場を示唆
●スパンモデルシグナル=ドル売り、逆行の展開の様相
●トレンド判断と戦略=往来相場の地合いの中で、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面です。
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