20160314 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=レンジ相場
●遅行スパン=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=目先、+2σライン(3月14日現在、114.70円近辺)を上値目処、センターライン(3月14日現在、113.30円近辺)を下値目処とするレンジ相場と判断します。
上値目処にかけての戻り売りや、下値目処にかけての押し目買いを主たる戦略としたレンジトレーディングを行う一方、相場が放れる場合は、トレンドに乗りたいところです。
尚、「相場の放れ」の条件は、(1)遅行スパンがローソク足から上放れる、もしくは、下放れる、(2)終値が+1σラインの上方にて引ける、もしくは、-1σラインの下方にて引ける、(3)バンド幅が拡大傾向に転じる、等々です。加えて、放れのタイミングで、終値が+2σラインを上回る、もしくは、-2σラインを下回ること、さらには、遅行スパンがローソク足のみならず、+-2σラインをブレイクすることが望ましいです。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=往来相場、揉み合い相場
●遅行スパン=陽転しており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い、一旦は逆行の展開(ドル売りサイン)
●トレンド判断と戦略=日足ベースにて、レンジ相場の地合いにある中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面です。
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