添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=レンジ相場
●遅行スパン=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=目先、+2σライン(3月15日現在、114.50円近辺)を上値目処、センターライン(3月15日現在、113.30円近辺)を下値目処とするレンジ相場と判断します。
上値目処にかけての戻り売りや、下値目処にかけての押し目買いを主たる戦略としたレンジトレーディングを行う一方、相場が放れる場合は、トレンドに乗りたいところです。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=揉み合い相場
●遅行スパン=ローソク足に絡み、揉み合い相場を示唆
●スパンモデルシグナル=ドル買い、逆行の展開継続中
●トレンド判断と戦略=日足ベースにて、レンジ相場の地合いにある中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面です。
尚、逆行パターンとは、買いシグナル点灯時に高値圏となったり、売りシグナル点灯時に安値圏となったりするパターンであり、レンジ相場、揉み合い相場などで、高値圏での売りや安値圏での買い戦略を狙いやすい手法として活用できます。
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