添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=レンジ相場
●遅行スパン=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=目先、+1σライン(3月30日現在、113.70円近辺)と-1σライン(3月30日現在、112.20円近辺)の間でのレンジ相場と判断します。
バンド幅の収束傾向も、レンジ相場の地合いを示しています。当面は、上記各レベルを上値目途、及び、下値目途としたレンジトレーディングが推奨される一方、今後の相場の放れに伴って発生するトレンドに乗りたいところです。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル下落トレンド
●遅行スパン=陰転しており、ドル売り優勢
●スパンモデルシグナル=ドル売り、一旦は逆行の展開
●トレンド判断と戦略=日足ベースにてレンジ相場の地合いの中にあり、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面です。
尚、「逆行パターン」とは、概ねレンジ相場の地合いの中にあって、買いシグナル点灯時に高値圏、売りシグナル点灯時に安値圏となるパターンを指します。
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