添付チャートは、午前8時15分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格下落トレンド、ブル・ベアの分岐点
●遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(5月5日現在、107.20円近辺)の下方で推移するかぎり、ドル本格下落トレンド入りの可能性が高まると判断します。
一方、日足終値が同ラインを上回ると、ドル底固さを確認した格好となり、レンジ相場に入る可能性が高まります。
尚、目先、時間のリズムの影響もあって、ドル反発の流れの中にあると読みます。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル上昇トレンド入りの兆候、ブル・ベアの分岐点
●遅行スパン=陽転しており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い、逆行の展開継続中
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが上昇方向に変化、スパンモデルシグナルが買いシグナル点灯となっており、トレンド変化の兆候が見られます。
一方、一旦は逆行パターンの中での動きでもあります。目先の動きを注視し、トレンドが発生するかどうか確認したい場面です。
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