20160517 USDJPY.gif
添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=調整のドル戻り上昇局面、レンジ相場
●遅行スパン=ローソク足に絡んで推移、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=目先、センターライン(5月17日現在、108.80円近辺)を挟んでのブル・ベアの攻防戦をやっている格好です。
そして、+1σライン(5月17日現在、110.45円近辺)を上値目途と-1σライン(5月17日現在、107.10円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断します。
尚、遅行スパンとローソク足との同期性を注視したい場面が続きます。すなわち、ローソク足に沿って遅行スパンが上昇、つまりは、目先、ドル底固く堅調となる展開を念頭においておきたい場面です。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=往来相場、揉み合い相場の展開
●遅行スパン=ゾーンやローソク足に絡んで推移、揉み合い相場を示唆
●スパンモデルシグナル=ドル売り、逆行の展開継続中
●トレンド判断と戦略=日足ベースにてレンジ相場の地合いにある中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面です。
尚、相場がレンジ相場や往来相場の地合いにある時は、スパンモデルシグナルが短期間に交互に点灯したり、実勢レベルがゾーンを挟んで上下に推移したりする傾向がある点、注目です。
このような場面こそ、スパンモデルシグナルの逆行パターンを活用して、高値圏での売りや、安値圏での買いのタイミングの把握に生かしたいものです。
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