添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=調整のドル戻り上昇局面、レンジ相場
●遅行スパン=ローソク足に絡んで推移、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=目先、センターライン(5月18日現在、108.80円近辺)を挟んでのブル・ベアの攻防戦をやっている格好です。
そして、+1σライン(5月18日現在、110.45円近辺)を上値目途、-1σライン(5月18日現在、107.10円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断します。
尚、遅行スパンとローソク足との同期性を注視したい場面が続きます。目先は、ローソク足に沿って遅行スパンが上昇、つまりは、ドル底固く堅調となる可能性を念頭においておきたい場面です。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=往来相場の展開
●遅行スパン=陽転継続しており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い、逆行の展開継続中
●トレンド判断と戦略=日足ベースにてレンジ相場の地合いにある中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面です。
尚、逆行パターンとは、たとえば、買いシグナル点灯後、一旦は高値圏となって反落するパターンです。概ね、レンジ相場の地合いにある時に、発生しやすいパターンです。相場の変化時間帯に発生する「転換」のケースと考えると分かりやすいです。
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