添付チャートは、午前8時30分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=レンジ相場
●遅行スパン=ローソク足に絡んで推移、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=目先、+1σライン(5月25日現在、110.10円近辺)を上値目途、センターライン(5月25日現在、108.60円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断します。
尚、遅行スパンとローソク足との同期性が続いている点、引き続き注視ですが、加えて、日足スパンモデルの遅行スパンの位置にも注目です。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル下落トレンド継続中ながらも目先はドル底固く堅調な展開
●遅行スパン=陽転してきており、ドル買い優勢
●スパンモデルシグナル=ドル買い、一旦は逆行の展開(つまり、一旦はドル売りのサイン)
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効です。
尚、スパンモデルよりも短期の判断を行う60分足スーパーボリンジャーでは、60分足終値が+1σラインの上方を推移するかぎり、ドル本格上昇トレンドと判断します。一方、60分足終値が、同ラインの下方で引けると、調整のドル反落局面入りする可能性が高まります。
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