添付チャートは、午前8時10分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ブル・ベアの分岐点、レンジ相場継続中
●遅行スパン=陰転しつつもローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(6月13日現在、107.50円近辺)の下方で推移するかぎり、ドル本格下落トレンド入りの可能性が高まると判断します。
一方、同ラインの上方で引けると、ドル反転上昇の展開となる可能性が高まります。
尚、バンド幅が拡大傾向を続けるかどうかも注視です。すなわち、拡大傾向となる場合、ドル下落トレンド入りの可能性が高まる一方で、縮小傾向に変化すると、レンジ相場継続となる可能性が高まるからです。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル長期下落トレンド継続中ながらも目先は底固くもみ合い相場の展開
●遅行スパン=ゾーンやローソク足に絡んで推移、もみ合い相場を示唆
●スパンモデルシグナル=ドル買い、逆行の展開継続中
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効です。一方、買いシグナル点灯後の高値107.25円を終値ベースでブレイクする場合、ドル上昇トレンド入りする可能性が高まる点、要注意です。
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