添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
★尚、日足スーパーボリンジャーは、スイングトレードやデイトレードの大局観、さらに、ポジショントレードの売買判断に使います。そして、60分足スパンモデルは、スイングトレードの売買判断やデイトレードの大局観、さらには、ゆったりデイトレードの売買判断に用いるのが有効的です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
●大局観=ドル本格下落トレンド、レンジ相場、ブル・ベアの分岐点
●遅行スパン=陰転してきており、ドル売り優勢
●トレンド判断と戦略=日足終値が、-1σライン(6月14日現在、107.20円近辺)の下方で推移し、バンド幅が拡大傾向で推移するかぎり、ドル本格下落トレンド入りの可能性が高まると判断します。一方、同ラインの上方で引けると、ドル反転上昇の展開となる可能性が高まります。
<<60分足スパンモデル>>
●大局観=ドル長期下落トレンド継続中ながらも目先は底固い展開
●遅行スパン=陰転しており、ドル売り優勢
●スパンモデルシグナル=ドル売り、逆行(ドル上昇)の展開継続中
●トレンド判断と戦略=赤色スパンが下落傾向で推移(ドル長期下落トレンド)する中、ドル戻り売り戦略が有効です。
一方、逆行パターンも注視したい場面であり、ドル反転上昇の動きにも注目です。
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