添付チャートは、午前8時20分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=レンジ相場
○遅行スパン=陰転継続しており、ドル売り優勢
○トレンド判断と戦略=目先は、センターライン(8月15日現在、103.50円近辺)を上値目途、-2σライン(8月15日現在、99.10円近辺)を下値目途とするレンジ相場と判断。
尚、現在、日足ベースでは、価格水準の見極めが難しいため、4時間足もチェックしたい場面。
遅行スパンは陰転してきてはいるものの、-2σラインがサポートとしてワークする展開が想定されること、バンド幅の拡大傾向が顕著でないことなどから、目先はレンジ相場の様相が依然として強いと読む。一方、ブル・ベアの分岐点に位置しているとも読め、ドル下放れる場合は、流れが鮮明化する可能性が高まる点にも注意したい。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=調整のドル反転上昇局面、ドル緩やかな下落トレンド
○遅行スパン=陰転しており、基調として、ドル売り優勢
○トレンド判断と戦略=60分足終値が-1σラインの上方を推移するかぎり、調整のドル戻り上昇局面と判断。一方、センターラインの下方を推移するかぎり、ドル緩やかな下落トレンドとも読む。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン=下落、一旦は逆行パターン(ドル反転上昇)
○スパンモデルシグナル=ドル売り、一旦は逆行パターン(ドル反転上昇)
○遅行スパン=陰転しており、ドル売り優勢
○注目ポイントと戦略=日足ベースにてレンジ相場の地合いにある中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面。
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