添付チャートは、午前8時10分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデル(右)です。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=調整の反落局面(最終局面)、レンジ相場
○遅行スパン=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略=目先、調整反落局面の最終局面にあると判断。遅行スパンがローソク足に接触し、実勢レベルは、-2σライン(9月22日現在、100.30円近辺)に到達しており、一旦は押し目買いのタイミングと読む。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断
○大局観=本格下落トレンド
○遅行スパン=陰転しており、売り優勢
○トレンド判断と戦略=60分足終値が-1σラインンの下方を推移するかぎり、本格下落トレンドと判断。一方、同ラインの上方で引けると、調整の戻り上昇局面入りする可能性が高まる。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン(長期トレンド方向)=下落、一旦は逆行パターン(反転上昇を示唆)
○スパンモデルシグナル=売り、一旦は逆行パターン(反転上昇を示唆)
○遅行スパン(長期、ゾーンとの位置関係)=陰転しており、売り優勢
○遅行スパン(短期、ローソク足との位置関係)=陰転しており、売り優勢
○注目ポイントと戦略=日足にて直近レンジ相場の地合いにある中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンを活用したい場面。
ちなみに、昨日のマーケットのように、重要イベント等で相場が大きく動く、特に、乱高下する時は、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンが非常に上手くワークしてくれるタイミングです。高値圏での売りや安値圏での買いを行うことが出来るからです。ぜひ、皆さまも、この使い方を正しくマスターされることをお勧めします。
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