以下、私の有料情報サービス「マーフィーの実践トレードコーチング、掲示板&メルマガ」からの1部抜粋です。
添付チャートは、午前7時40分現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、60分足スパンモデルスペシャル(右)簡易バージョンです。
尚、スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを同時表示させたチャートですが、添付のチャートは、スーパーボリンジャーの遅行スパンや+-3シグマラインを省いた簡易バージョンです。
<<日足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード・スイングトレード大局観把握、ポジショントレード売買判断
○大局観=緩やかな下落トレンド、レンジ相場
○遅行スパン=陰転継続しており、基調として、売り優勢
○トレンド判断と戦略=目先は、レンジ相場の地合いの中にあり、上値目途はセンターライン(1月23日現在、115.80近辺)、下値目途は-2σライン(1月23日現在、113.00円近辺)と読む。一方、日足終値がセンターラインの下方を推移するかぎり、緩やかな下落トレンドとも判断。
<<60分足スーパーボリンジャー>>
◆デイトレード大局観把握、ゆったりデイトレード売買判断(スパンモデルよりも短期の判断)
○大局観=ドル本格下落トレンド
○遅行スパン=陰転しており、ドル売り優勢
○トレンド判断と戦略=60分足終値が-1σラインの下方を推移するかぎり、ドル本格下落トレンドと判断。一方、同ラインの上方で引けると、調整の戻り上昇局面入りする可能性が高まる。
<<60分足スパンモデル>>
◆スイング・ゆったりデイトレード売買判断、デイトレード大局観の補足的判断
○赤色スパン(長期トレンド方向)=上昇
○スパンモデルシグナル=買い、ただし逆行パターン(下落を示唆)
○遅行スパン=陽転継続しており、買い優勢
○注目ポイントと戦略=日足にて直近往来相場の地合いの中、赤色スパンやスパンモデルシグナルの逆行パターンが有効。
尚、「逆行パターン」とは、買いシグナル点灯時に高値圏となったり、売りシグナル点灯時に安値圏となったりするパターンのこと。相場の変化には、2通りあり、1つは「転換」、もう1つは「加速」。そして、「転換」のケースが、すなわち、「逆行パターン」を指す。相場の向きがそれまでと逆方向に推移しやすい時間帯を迎えると理解すると分かりやすい。
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