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以下、私の有料情報サービス「マーフィーの実践トレードコーチング、掲示板&メルマガ」からの1部抜粋です。
添付チャートは、午前7時45分時現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、日足スパンモデルスペシャル簡易バージョンを**スパンオートシグナル**で表示したチャート(右)です。
スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを同時表示させたチャートですが、添付のチャートは、スーパーボリンジャーの遅行スパンや+-3シグマラインを省いた簡易バージョンであり、このスパンモデルスペシャルを、新サインツールである**スパンオートシグナル**で表示したものです。
<<<日足分析>>>
◆スーパーボリンジャー(主に価格分析からの大局観、スパンモデルより短期)
○大局観=調整の戻り上昇局面継続中(最終局面に近い)
○遅行スパン(中期トレンド方向)=ローソク足に絡み、レンジ相場を示唆
○トレンド判断と戦略=終値が-1σラインの上方を推移するかぎり、調整の戻り上昇局面と判断。尚、遅行スパンとローソク足との「同期性」に注目。すなわち、ローソク足が高値を付けたタイミング近くを遅行スパンが通過する格好となっている点に注目。
◆スパンモデル(主に、時間、タイミング分析からの大局観)
○赤色スパン(長期トレンド方向)=買いサイン(逆行パターンの買いサイン再点灯中)
○スパンモデルシグナル=売りサイン(売りシグナルの順行パターンの売りサイン点灯中)
○遅行スパン(中期トレンド方向)=陰転継続しており、売り優勢
○注目ポイントと戦略=スパンモデルシグナルの順行パターンの売りサインが点灯継続中の一方で、赤色スパンの逆行パターンの買いサインが点灯継続している点、注目。尚、スパンモデルシグナルの売りシグナル点灯時の安値111.60円近辺が終値ベースでのレジスタンスとして効いていることが確認できる。
尚、「逆行パターン」とは、買いシグナル点灯時に高値圏となったり、売りシグナル点灯時に安値圏となったりするパターンのこと。相場の変化には、2通りあり、1つは「転換」、もう1つは「加速」。そして、「転換」のケースが、すなわち、「逆行パターン」を指す。そして、もう1つの「加速」のケースが「順行パターン」。尚、「逆行パターン」は、相場の向きがそれまでと逆方向に変化(逆行)する時間帯を迎えると理解すると分かりやすい。
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