添付チャートは、午前7時20分頃現在のドル円(USD/JPY)日足スーパーボリンジャー(左)と、1時間足スパンモデルスペシャル簡易バージョンを**スパンオートシグナル**で表示したチャート(右)です。
<<日足スーパーボリンジャーで大局観の把握>>
○大局観=調整の戻り上昇局面(最終局面)
○遅行スパン(基調トレンド方向)=陽転するかどうかの瀬戸際
○トレンド判断と戦略=目先、調整の戻り上昇局面の最終ターゲットである+2σラインに接近中。調整の戻り上昇の達成感が生じつつあることや、遅行スパンがローソク足に接触するタイミングであり、一旦は戻り売りが推奨される場面との読みに変更なし。
<<1時間足スパンモデルで売買の判断>>
○赤色スパン(長期トレンド方向)=買いサイン点灯中(順行パターン)
○スパンモデルシグナル(短期トレンド方向)=買いサイン点灯中(買いシグナルの順行パターン)
○遅行スパン(中期トレンド方向)=陽転しつつもローソク足に絡み、もみ合い相場を示唆
尚、「逆行パターン」とは、買いシグナル点灯時に高値圏となったり、売りシグナル点灯時に安値圏となったりするパターンのこと。相場の変化には、2通りあり、1つは「転換」、もう1つは「加速」。そして、「転換」のケースが、すなわち、「逆行パターン」を指す。そして、もう1つの「加速」のケースが「順行パターン」。尚、「逆行パターン」は、相場の向きがそれまでと逆方向に変化(逆行)する時間帯を迎えると理解すると分かりやすい。
■スパンモデルスペシャルとは、スパンモデルとスーパーボリンジャーを同時表示させたチャートですが、添付のチャートは、スーパーボリンジャーの遅行スパンや+-3シグマラインを省いた簡易バージョンであり、このスパンモデルスペシャルを、新サインツールである**スパンオートシグナル**で表示したものです。
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